2021/06/01【お知らせ】新型コロナ:職域接種の要望確認について(アンケート:1次6/4、2次〆6/11)
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2021/06/01【お知らせ】新型コロナ:職域接種の要望確認について(アンケート:1次6/4、2次〆6/11)

厚生労働省(健康局)より、新型コロナワクチン職域接種の要望確認ございました。
下記を確認いただき、希望する法人等は、別添アンケート様式に記載のうえ、
直接、厚生労働省健康局予防接種室宛てに回答をお願い致します。

要旨です。
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自治体が行うファイザーワクチンを活用した接種ルートに加えて、今後、モデルナワクチン
を活用した職域接種を並行して実施することとしています。
その際、優先接種は維持しつつ(※)、職場でのワクチン接種を進めようとしております。

この度、各省庁から所管業界の企業に対して、職域接種が可能になったら、自社で実施する
意向があるかどうかという意向調査を行うこととなりました(必要ワクチン数を見込むため)。

(※)職域での接種においても、高齢者や基礎疾患のある人等から接種するものであり、
自治体が行う接種に影響が生じないよう、産業医など接種の担い手や接種会場を、企業自身が
確保することを求める方針。

つきましては、希望する法人等がありましたら、別添アンケート様式に記載いただき、
直接予防接種室宛て回答いだけますようお願いします。

主な留意点は以下のとおりです。

○ 自社で医療従事者等の人員・接種会場等を確保できること
○ 介護分野に関して言えば、「高齢者施設等の従事者」が、基礎疾患を有する者等とともに
   高齢者の次の接種順位に位置づけられており、基本的には自治体の接種ルートでの接種を求めるもの。

※高齢者の次の接種順位には、高齢者への接種の完了を待つ必要はなく、自治体において高齢者の
接種状況や予約の空き状況を踏まえ、順次、次の順位への接種を進めること、

この際、先行予約期間の設定などにより、基礎疾患を有する者や高齢者施設等の従事者等が優先的に
接種できる機会を設けることを各自治体宛周知済(令和3年4月21日、5月21日、5月28日付事務連絡)。

※ なお、すでに高齢者と同時接種の特例の対象となっている従事者は、対象外となっております。

○ただし、「高齢者施設等の従事者」に該当せず、また、自治体の判断によって「高齢者施設等の
従事者」に含めて優先接種の対象になる在宅サービス従事者にも該当しない介護従事者が一定程度
いることから、今回、当該者に対して職域接種の機会を提供するもの。

実際実施を希望する法人等は、医療資源等が十分なところになることが予想されます(太字下線は協会注)

が、体制が確保でき、希望がある法人等はアンケートに回答いただくようお願いします。
〆切、提出先等は以下のとおりです。

一次〆切:6月 4日(金)10時
二次〆切:6月11日(金)10時

<提出先・問い合わせ先>
厚生労働省 健康局予防接種室
電話:03-6812-7811 E-MAIL:yoboseshu@mhlw.go.jp

詳細は、以下の資料をご確認のうえご提出をお願いします。

Cモデルナワクチンの説明書
Bアンケート回答様式
Aアンケート
@頭紙(職域接種)