2019/08/09【お知らせ】消費税軽減税率に関するQ&Aを更新(20190805)
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2019/08/09【お知らせ】消費税軽減税率に関するQ&Aを更新(20190805)

2019年10月に行われる消費税率の引上げに伴い、消費税の軽減税率制度が
実施されますが、サービス付き高齢者向け住宅・有料老人ホームが行う
飲食料品の提供については軽減税率が適用されます。

高住連で取りまとめの消費税軽減税率に関するQ&Aを更新(20190805)
以下の点が以前のQ&A(201811改訂版)から、明らかになりました。
詳細は、下段のQ&Aよりご確認くださいませ。

【問3−2】体験利用料について、飲食料品の提供の費用だけが区別され
ておらず、宿泊費、サービス費用を含んだ価格設定になっている場合、
軽減税率の適用はどうなりますか。

【問5−2】1食の判定に当たって、@朝食に納豆100円を追加する場合、
A朝食にコーヒー100円を追加する場合などは、朝食の価格に100円を足し
た額で判断するのか。間食との違いは何か。

【問5−3】住宅型有料老人ホームにおいて、通常食のほかソフト食や刻
み食を提供しており、こうした食事の提供には加工賃100 円を食費に上乗
せしている。軽減税率の適用に当たっては、この100円を足した額 で判定
するのか。

【問5−4】住宅型有料老人ホームにおいて、入居者の自己都合で居室で
食事をとる際には配膳料を徴収しているが、この配膳料について、食事代
に含めて考えるべきか。

【問6−2】厨房管理費が月額定額で定められており、食事によって軽減
税率適用・適用対象外が分かれるケースにおいて、すべての食事を提供し
た場合に、28日、30日、31日の月の厨房管理費の軽減税率はどのように適
用すればいいのか。

【問7−2】朝食400円、昼食600円、夕食1,000円であるが、1ヶ月の基本
料金として20,000円を徴収している。例えば2日間(月4,000円)しか食事
をとらなかった場合の残り16,000円の消費税の考え方はどうなるか。

190805改訂版_高住連_軽減税率Q&A再改訂版
高齢者向け住まいにおける飲食料品の提供の消費税の軽減税率
ご利用者向けリーフレット高齢者住まいにおける飲食料品提供の消費税軽減税率
消費税の円滑かつ適正な 転嫁のために(10%引き上げ対応)