2019/06/18【お知らせ】高齢者住まい熱中症にご注意ください
  
  熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。
  高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対するからだの
  調整機能も低下しているので、注意が必要です。
  
  ・のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分補給しましょう。
  ・暑さを感じなくても室温や外気温を測定し、扇風機やエアコンを使って温度調整する
  よう心がけましょう。
  ・節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください。気温や湿度の
  高い日には、無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使いましょう。
  
  「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランス
  が崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋
  外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては
  死亡することもあります。
  
  
厚生労働省熱中症関連[熱中症予防リーフレット、熱中症診療ガイドラインなど]